コンテンツマーケティング・SEO
クロステリア藤保様インタビュー
「正解は、私たちの作る動画にある」をビジョンに企画から納品までワンストップでハイスキルな動画制作を行う、合同会社クロステリア。
今回は、映像業界歴25年で培った人脈を生かし、案件ごとに全国に点在するクリエーター約100名及びアメリカ・ヨーロッパ、東南アジア、アフリカ、南米など活躍されている現地クリーターとスムーズに撮影を行うクロステリア代表の藤保さんに弊社をご活用頂いた経緯とその内容についてお話を伺いました！
それではどうぞ！
こんにちは、藤保さん。
この度は弊社をご活用頂き有難うございます。
本日はご活用頂いた経緯や御社のサービスや特徴、その他御社の展望等様々な角度からお伺い出来ればと思いますので、よろしくお願い致します。
こんにちは。よろしくお願いいたします。
ではまずは、御社の事業内容についてお聞かせください。
はい。
弊社の事業内容は動画事業並びに映像制作、配信、映像動画全般を行っております。
主に法人様向けの企業動画、採用動画、ブランディング動画が会社紹介やサービス紹介などを制作しています。
ありがとうございます。
では今回弊社に依頼していただいた経緯についてお聞かせください。
はい。私共はインバウンドでの流入をもっと増やしたいと思っておりまして、そのためにはコンテンツ制作から取掛かりそこからのお客様の集客をと考えておりました。
そのときに松本さんと知り合った機会がございまして、コンテンツマーケティングに特化していらっしゃるというお話を聞き、ぜひお力を貸して頂きたいと思ってお願いした感じでございます。
ありがとうございます。
では弊社にご依頼頂いた業務の内容についてお聞かせください。
主にクロステリアのコラムに対しての監修、どういうふうに改善していけばSEOとして成り立つのかを依頼しました。
また、そもそもSEOというのはどういうものか、どうやったらもうちょっと綺麗にコンテンツを積み立てられるのかみたいなところを具体的にサポートして頂きました。
ありがとうございます。
では次に、インバウンドの流入を増やすためにコンテンツマーケティングを始めようという戦略に行き着いた背景を教えていただけますでしょうか？
はい。
ホームページの方には実績等は掲載させて頂いているんですけど、それ以外に会社として積極的に情報発信することでこれまで動画制作をどこにお願いしようかと迷われているお客様に対して、より有益な情報があるところを皆さん探してらっしゃるのでは？と思ったのがきっかけです。
そしてその際にやはりコンテンツというのが一つの材料になるかなと思っていますので、このコンテンツを作成しているのはどこなのだろうか？というところからそこの会社に依頼するみたいなことが、今は流れとして大きいのかなと思っております。
そういう意味で弊社でももうちょっとオリジナルのコンテンツ動画制作をどこにしようか迷われているお客様に対して、少しでもためになる情報を自らアウトプットできればなと思っておりまして、弊社の情報発信から問い合わせなど流入できればなというふうに考えた次第です。
なるほどです。
確かに有益な情報があればそちらをお客様は見たいと思いますし、どのような形でコンテンツを発信するか次第で見え方が全然異なるということは往々にしてありますよね。
やはり１つの差別化という部分において弊社もクロステリア様のコンテンツをどの切り口が良いかを提案出来たのは良かったと思っております。
では弊社にご依頼頂いたことで、どのような課題が解決できましたでしょうか？
そうですね、既に弊社のコラムの方で記事等は掲載させて頂いてはいたのですが、それが果たしてうまくお客様に伝わってるかどうかみたいなところで、まずは松本さんとそのチームにホームページを見ていただいて、ベンチマークの会社様と比べてうちのどういうところが弱いのかっていうところを色々と洗い出しをして頂きました。
そしてどうすればもうちょっと、クロステリアならではの部分を発信出来るかなというところを色々とアドバイスして頂いて、それに基づいて、もう一度コラムの作り方、既にあるコラムの修正を取り掛かるのがいいんじゃないかというところのご助言を頂いて、進めていったという感じです。
ベンチマークとの比較って口で言うのは簡単ですけど、客観的に見るってなかなか難しい時ありますからね。
しかも差分があることがわかったとして、ではどういう一手を打つのが効果的でどういう戦略で軌道修正して編集したりリライトするかは分析とはまた別のアプローチになりますので、ご自身ではなかなか具体的なアクションを描けないというもどかしさもありますよね。
その辺はほんとやりながら見えていくものですので、藤保さんがご依頼頂いたことが１つ大きなポイントだったと思います。
では次に、当社のサービスが同業他社に比べて長けていた部分があればお聞かせください。
はい。
依頼させて頂く上で１つ印象的だったのが、SEOという考え方をすごく大きく捉えられていらっしゃっていたということです。
いわゆるH1、H2とかそういう細かいことではなく、個人的にすごく面白いと感じたのは、SEOを組み立てにはまずはお城をイメージしましょうみたいなところで、「お城を作る際に石垣を綺麗に積んでいく、その積み方によって、立派で頑丈な城ができますよね」というのがすごくイメージとしてわかりやすくて、「まずは頑丈な石垣を作っていくことが大切です」というところから全体を見て、「そのためには今こういうことを施策としてやるのがいいです」みたいなところをアドバイス頂いたのが、すごく大きく捉えて俯瞰で捉えていらっしゃっていると思い、とてもわかりやすかったです。
いわゆる戦術や小手先の技術はもちろん重要ではありますけど、じゃあ何に向けてそれを今やっているのかと。
そのためにはどうすればいいのか？みたいな設計図を書いて頂いたのがすごくためになりました。
そうですね、弊社もただSEOの改善や施策をツール使って抽出したデータを元に提案する業者さんよりも、そもそもどのようにしてその構造を捉えるべきか、このコンテンツであればどのような組み立て方が効果的なのかを概念からお伝えさせて頂くことが多いので、それが伝わって良かったです。
ではもし当社のサービスをオススメするのであれば、どんな方にオススメしたいでしょうか？
そうですね、どちらかというと戦略設計や戦略立案が強いのかなというふうに思いましたので、ただ単にSEO対策用のコンテンツを書いてもらうというよりも俯瞰してもらいながら改善点のど真ん中を突き詰めてもらいたい方にお勧めしたいかなと思いました。
例えばSEOを高める、あるいは何かを高めるためにどうすればいいのかな？というときに戦略をどうすればいいかわからないというところで、松本さんのチームにお願いをするのが、良いかと思います。
というのも、色んな引き出しを持ってらっしゃるので、場合によってはSEOに特化する場合もありますし、場合によってはSEOじゃなくて別の攻め方、PR的な攻め方かもしれないですし。
そういう意味では企業ブランディング、あるいは何かを打ち出したいときの戦略がすごく心強いチームでいらっしゃるなと感じました。
あと、規模感がすごくいいんじゃないかなと思いました。
というのは、SEOで上位表示したい、どうしても上位表示したいという場合に、中には結構大きなチームでドーンと来られるところもいっぱいあるんですよね。
でも松本さんのチームはどちらかというと、少人数少数精鋭で、分野分野でスキルの高い方が集まっているので、まず洗い出しからして頂いて、ゴールに向けて進めていくという、少数でしっかりみっちり成果を上げるというところがすごく心強いなと、あるいは安心だなというふうに感じました。
ありがとうございます。
弊社としてもまずは小さく、そして改善点を洗い出して本質的な課題と優先度を調べ上げ、インサイトを探りにいくことがお客様に対しても先ずの価値提供だと思っております。
その中でも全体を俯瞰しつつ、足元の緊急性の高いものを潰して走りながら課題を見つけたり課題の質を上げたりすることで、好循環なPDCAサイクルと成果を出すことに注力しておりますので、今回も上手く行ったのが良かったです。
次の質問ですが、弊社に任せてよかった点をお聞かせください。
最終的に細かい指示書をエクセルいただいたというのがよかったなと思っています。
一つ一つの洗い出しやこういうところをこうすれば改善できますという細かい指示書を頂けたのがすごく助かっております。
ありがとうございます。
では弊社のサービスを利用するか迷っている方に向けて何か藤保さんからアドバイスをください。
それはすごくシンプルで、1回松本さんに相談投げかけるのが早いですよと言いたいです。
多分それが一番早くて、そこですぐに松本さんのチームだったら、モヤっとしてるところがわかりますし、その場ですぐに解決策が出なくても、お客様のもやっとしてるところが見抜けると思います。
ありがとうございます。
そうですね、ほんと僕に一度話持ってきて頂いたらどこがどういう具合なのかを診断することも出来ますし、方向性もお話出来ますのでこれを読んでる方もお気軽にご連絡頂ければと思います。
そして貴社の展望として、今後どのようなユーザーにサービスを提供していくのかお聞かせ頂けますでしょうか？
そうですね、弊社にご依頼いただくユーザーは例えば、建築業だと修理保全のときのデータ数値が欲しいという方がいらっしゃったりと様々です。
今年は「動画×何か」っていうのを商品化したいなと今考えています。
例えば「動画×ライフサイエンス」かもしれないし、あるいは今、僕は緩和ケアにちょっと注目してるんですけど「緩和ケア×動画」とか、動画というものがすごく何かの課題解決に繋がるのではないかということで、今それを商品化できないかを考えております。
何か一つ打ち出したいなとは思っております。
なるほどです。
「動画×何か」って面白そうですよね。
というよりもどのプロダクトとも親和性があって無限の可能性がありそうですよね。
では最後に、御社のビジョンについてお聞かせください。
私は動画事業が強みで長年やっています。
その辺の知見はたくさんあるんですけど、いわゆるエンターテイメントの動画じゃない部分で動画あるいは画像というものを使った世の中の役立つことをもうちょっと突き詰めて、そこを軸にしていきたいなと考えております。
例えば、具体的には今もいろんな会社さんもやってますけど、ドローンで見えないところの修理改善ができたりとか、農業ですとドローンを使って全部数値が測れて、そこで自動に放水ができて全ての自動化ができるみたいなところもドローンの業界ではすごく盛んであったりとかです。
そういう動画あるいは動いているものからデータを計測して、世の中に役立つということが出来ないかを考えております。
めちゃめちゃ面白そうです。
今後の貴社の発展に乞うご期待ですね。
それではクロステリア藤保様、本日はお忙しい中インタビューにお答えおただきありがとうございました！
クロステリア 藤保様
ありがとうございました
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